ヤミ金摘発件数5割増

ヤミ金摘発件数5割増・警察庁、生活経済犯罪07年まとめ
 昨年1年間に全国の警察が摘発したヤミ金融事件は、前年比49.8%増の484件で、検挙人数も同40.1%増の995人に上ったことが警察庁の生活経済犯罪のまとめでわかった。同庁は「罰則を強化した改正貸金業規制法が2006年に施行されたのを受け、取り締まりを強化したことが理由」としている。

 ヤミ金融事件のうち、罰則が引き上げられた無登録営業違反を適用したのは171件。改正出資法で新設された超高金利罪の事件は233件だった。また暴力団構成員らが関与した事件が全体の約3割にあたる142件を占めた。

 生活経済犯罪全体の昨年1年間の摘発件数は1万2197件、1万5890人で、統計を取り始めた1990年以来最多だった。 (10:35)Nikkei

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どんどん取り締まってほしいものです。