2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

貸金業法見直しか?

昨今巷(業界)では闇金被害による資金需要者保護の為、業法が大幅に見直されるのではないかとの噂があります。業者にとってはありがたい話ですが、日弁連が許さないでしょう。相当な圧力でつぶしにかかると思われます。現在の経済情勢では所得が減っており…

闇金について

先日、法定利率の208倍の金利を取ったというということで逮捕者が出ました。どうやら暴力団とのことで、延滞すると悪質な嫌がらせをするとのことでした。勤務先や家族に嫌がらせをされるのは誰でも参ります。仕方なく返済に応じる被害者もいるようですが…

金融円滑化法の出口

ダイヤモンドオンラインより金融機関に、貸し付け条件の変更などに応じる努力義務を課した中小企業金融円滑化法。その期限切れが来年3月に迫り、金融庁は “出口戦略”に向けた政策パッケージを打ち出した。 その中身は、金融機関に経営指導などコンサルティン…

NIS民事再生法

NISグループ株式会社が5月9日、民事再生法の適用を申請すると発表しました。商工ローン問題を端緒にした業法改正でほぼ壊滅となり、日弁連の思惑どおりといった結果でしょうか。これで10年前にあった大手商工ローン業者はほぼ壊滅です。日栄(民再)ネオラ…

24年3月末貸金業者数

日本貸金業協会から届いたNEWSによりますと、平成24年3月末で協会加盟の貸金業者数は1410社となりました。新規入会4、退会9、廃業11社と順調に減少しております。協会加盟の貸金業者といってもクレジット会社も含みますから、消費者金融専業は壊…

不良債権比率5倍

2012年5月6日 日経新聞 朝刊より消費者金融の経営環境が厳しさを増している。業界の不良債権比率は2011年度上期に15.3%となり、10年間で約5倍の水準にまで上昇した。06年から段階的に施行した改正貸金業法の影響で貸し付けが細る一方、不良債権の処理が重…

GW中の不動産屋さんはお休みです

この時期はご融資のお申込みが大変多い時期で12月と匹敵します。 理由としては ・GWにおけるレジャーの出費 ・自動車税の納税 ・6月のボーナス前 ・新学期における学費等の出費 が重なり家計が圧迫されます。 また事業資金においても納税期限があったり…