交点計算・調査士試験

先日、THGの初心者用の書式セミナーのDVDを購入し書式の勉強を始めました。覚えたての関数電卓による交点計算を忘れないうちにメモします。


P(123.56,326.54)
Q (527.32,812.16)

R (512.64,312.64)
S (106.00,107.11)
の交点の計算です。初心者なので複素数を使いません。

まずPQから
SHIFT + :POL(123.56-527.32,326.54-812.16)
結果
r=631.5448693
θ=-129.7412189

続いて yにメモリーされた方向角を傾きに変換
tan( y ) = 12.0274204 → SHIF STO A
y切片を求める為に下記式に x=0 を代入
y= A(x - Q点のX座標)+Q点のY座標
y= 177.9289261 →SHIFT STO B

同様にRSの直線式を求める
SHIFT + :POL(512.64-106.00, 312.64-107.11)
結果
r=455.629971
θ=26.851362133
傾きは
tan( y ) = 0.5054347826 → SHIFT STO C
y切片は
y = 530053391304 → SHIFT STO D

連立方程式を解く
X=(D-B)/(A-C) = -177.9422308
Y=-36.09006072
二つの直線式に代入して検算して完了!

4点既知の場合の交点計算でした。 忘れないようにしなければ!


ご融資のことなら
マネーアプリケーションズ シーオーツー