２４年３月末貸金業者数

日本貸金業協会から届いたNEWSによりますと、平成２４年３月末で協会加盟の貸金業者数は１４１０社となりました。新規入会４、退会９、廃業１１社と順調に減少しております。協会加盟の貸金業者といってもクレジット会社も含みますから、消費者金融専業は壊滅状態です。消費者保護から搾取しつづけた結果で自業自得ということでしょうか。

デフレ環境下での金利は割高に感じますし、さらに２ケタの金利は一般の人からすると違和感があるでしょう。また利用する人は困った方が多く、融資をしても何の解決にもならないケースが大半です。適正金利、有益、有用な金融は銀行以外に存在するのか判断がつかない今日この頃です。しかし、銀行が貸金業者の代わりにはなっていない感じがします。

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