競売不動産取扱主任者

先日第1回目の試験で無事合格し、講習へ行って主任者証をもらってきました。

関東の話になりますが、競売市場は結構高値が付くので業者の仕入れ目的としては厳しいマーケットです。しかし、年間10万件近くの物件が競売で取引されているそうでマーケットとしては注目されています。

これも平成15年に民事執行法が改正され、競売妨害の温床となっていた制度が廃止され、明け渡しまでがスムーズに進むようになったからです。そこで個人の1次、2次取得者、業者が多数参加するようになり落札価格も相場に近いレンジで形成されるようになりました。

そこでこの競売不動産取扱主任者は、個人の方へのアドバイスコンサルタントとして競売入札、落札、明け渡しまでをサポートすることを目的に創設された資格です。 ただ、件数をこなしている個人投資家の方が詳しいかもしれませんけどね。

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