SFCGやりすぎです

東京地裁は21日、2月に経営破綻した商工ローン大手、SFCG(旧商工ファンド)に対する破産手続きの開始を決定した。

 破産管財人に選任された瀬戸英雄弁護士は、同社が2月に民事再生法の適用を申請する直前の数カ月間に2670億円以上の債権や株式を親族会社などに無償もしくは廉価で譲渡していた事実を明らかにし、「大島健伸前社長らSFCGの旧経営陣の責任を民事・刑事の両方で追及していく」と述べた。(17:50) 日経ネット

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前社長の強烈なカリスマ性、圧力、指導力?あっての仕業ですね。オーナー企業に勤務しているとやらざるを得ないのでしょうか。従業員の方たちもそれほどいい給料をもらっているとは思えません。記事だけ見て客観的に考えると自分だったら、そのような指示が上司からあった場合は会社を辞めるべきだと考えます。

これで貸金業者の評判はさらに失墜です。あくまでもこの会社だけなんですけどね。